ツアーに参加しつつおひとり様を満喫

2011.12.31

私はよくツアーで海外旅行に行きます。ツアーと言っても、観光の日程が組まれているタイプのものではなく、終日フリーになっていて、オプショナルもつけません。自分で回りたい観光地やレストランは予め下調べをしておきます。そうすると、自分のペースで自分の好きなところに行けて、好きなものが食べられます。もともと、一人で行動するいわゆる”おひとり様”が好きなのですが、実は方向音痴でもあるので、出発や帰国は団体のほ
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世界遺産を守る仕組み

2011.12.31

世界遺産の登録−条約加盟国が、自国内の候補地を世界遺産委員会(条約締結国の中から選ばれた二一か国で構成)に推薦することから始まる。委員会の諮問機関によって調査と評価がなされ、毎年一回開催される世界遺産委員会で審査し、世界的に普遍的な価値を有すると認められれば「世界遺産リスト」への登録を決定する。世界遺産の種類と登録基準−世界遺産には、次の三つの種類があり、それぞれの基準が設けられている。文化遺産−
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列車を待つ退屈さ、などが総合され生まれる抵抗感

2011.12.31

「乗り換え抵抗」を軽減させる営業的手立てとは?乗り換えの三形態。鉄道を使った移動にはなにかと「乗り換え・乗り継ぎ」が付き物というわけで、これが、ドアーツー・ドアを旨とするクルマの愛好者に欽道が嫌われる大きな要因となっていることは、まず間違いなさそうである。地方では、自宅から1キロ程度しか離れていないパチンコ屋へ行くのにもクルマを使う人がいるぐらいであるからして、そのような方が新宿駅で乗り換えでもし
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週末ごとに出かけた家族旅行

2011.12.25

まだ私が会社に勤めていたころ、毎週末家族旅行をしていた時期があった。旅行といっても、宿を取ったりするわけではなく金曜の夜に車で出発して高速道路のサービスエリアで仮眠を取り、朝目的地に到着するという感じの旅行だった。きちんと計画を立てるのではなく、気の向くまま行ってみる、気楽な旅だった。よく覚えているのは日本三景の一つに行って、絶景を見たことだ。車を港において、遊覧船で湾内を巡り、美しい洞窟の中に入
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日本縦断列車&フェリーdeクルーズの旅は大団円!

2011.12.25

翌日は残り二枚となった一日券のひとつを利用し、枕崎から鹿児島中央駅を経由して宮崎へ。この区間、普通運賃だと四二〇〇円なので18きっぷなら充分元が取れる。そして宮崎から大阪へのフェリーが毎日出ているのでこれを利用し、日本縦断の疲れをとるといい。宮崎に午前中に到着したなら、快速日南マリーン号(宮崎一二時二三分発→一四時五二分志布志着)で日南線の旅はいかが?宮崎空港、青島海岸、そして山々、砂浜の上を走り
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小型高級船とは

2011.12.25

大型の客船に乗ることが多かったので、リバークルーズなどの150人乗りの船を見ると、その大きさの違いに驚くが、ボラボラ島クルーズは、60人乗りである。大型のクルーザーと言ったほうがいいかもしれない。テンダーボートで船の後方にあるデッキから乗り込むと、初めて船内に足を踏み入れた感動が、いつもとはさらに違ったものだった。外から見ると小型の船で地味にすら見えるが、船内の手すりのデザイン、デッキに置いてある
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クリスマスクルーズならではのもの

2011.12.24

ディナーのレストランは、フルコースの食事が出る。オプショナルツアーに出かけても、昼間戻ってくることが多いので、すべて船内で食事を終えることもできる。翌日、ウィーンのクリスマスマーケットヘバスで出かけた。冬のリバークルーズは、ウィーンやドイツの小さな町のクリスマスマーケットを見て回ろうというのが目的である。クリスマスマーケットというのは、町ごとで行われ、クリスマスツリーに使うオーナメントなどを売って
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ミャンマーで古く栄えた王朝の都

2011.12.24

現在、世界遺産条約を批准しながら、ひとつも世界遺産がないアジアの国に、ミャンマーがある。軍事政権に支配され国内の遺産保護どころではないという事情もあるのかもしれない。この国で世界遺産に登録されるとしたら、真っ先に頭に浮かぶのは、バガンであろう。パゴダは、一一世紀から一三世紀にかけて栄えた王朝の都で、当時造られた仏教寺院が現在でも二〇〇〇以上残っている、世界最大級の仏教遺跡群で知られている。広大な平
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近現代の歩みとともに

2011.12.24

鉄道の施設をじっと見つめてみよう。ホームの屋根を支える柱には明治時代の古いレールが使われているかもしれない。トンネルの人口は、かつて主役であった蒸気機関車が毎日吐き出した煙で黒ずんでいる。長い年月にわたって列車を支え続けた鉄橋のトラスを下から見れば、明治何年などという銘板が見つかるかもしれない。古いレールを再利用したホームの柱なら、たとえばアメリカからはるばる輸入した時代を物語る「カーネギー」の刻
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安い航空券のメッカだったアテネ

2011.12.18

翌朝、僕は朝早くから、店を開けている旅行会社を探して、路地をあてもなく歩きまわった。店先でコーヒーを飲んでいる男と目が合った。見あげると、旅行会社の看板が出ている。「旅行会社の人ですか」男は笑顔をつくった。「いまは客が少ないから、開店休業状態。毎朝、8時には店を開けるけど、昼までかな。早いときは10時頃に家に帰ることもあるんだ」男はそういいながら、オフィスに招き入れてくれた。僕は日本で、格安航空券
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「Aパス」「Eきっぶ」について

2011.12.18

「Aパス」「Eきっぶ」は、スイス、オーストリア、サペナ、ポーランド、トルコ航空などが加盟し、短距離区間(チューリヒ/ウィーンを起点にドイツ/イタリア各都市など)一万二〇〇〇円、中距離区間(チューリヒ起点でスペイン、ポルトガル各都市、ウィーン起点でトルコ、北欧各都市など)一万五〇〇〇円、長距離区間(チューリヒ起点でトルコ、中近東など)二万五〇〇〇円で利用できる。スターアライアンス加盟社が販売している
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台湾の中華航空

2011.12.18

台湾の中華航空は、九四年に名古屋空港でエアバスA300が墜落事故を起こし乗員乗客二六四名の命が奪われたが、八〇年代に三件(六九人死亡)、九〇年代四件(四七三人死亡)の事故を重ねている。まったく懲りていないようだ。ガルーダーインドネシア航空は、八〇年代に三件(五七人死亡)、九〇年代二件(二三七人死亡)の事故を起こしている。日本関係では九六年に福岡空港で離陸に失敗し、死者三人、重軽傷者一七〇人を出して
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じりじりとその値段を上げていく格安航空券

2011.12.18

違法キャンペーンは耳に痛かったが、正規運賃の半値以下の値段で買うことができる格安航空券に嬉々としていた。僕のデビュー作は『12万円で世界を歩く』という旅行記である。これは、編集部から12万円という経費を受けとり、その範囲内でどこまで行き、帰ってくることができるかという旅が、1冊の本になったものだ。アジアにはじまり、アメリカはニューヨーク、ヨーロッパのアテネ……と足を延ばしたが、この企画が実現したの
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東北の旅にはファドが似合う

2011.12.17

賑わいの多くは車中にも持ち込まれ、団体に囲まれたりすると、さすがに旅情を越えて無情になる。東北へ帰る人なのか、東北へ行く人なのか、荷物が多くて声が大きいのが帰る人か。上野を過ぎ、大宮辺りまで来ると車窓も街を離れ、長閑な眺めが始まる。例によって、MDを取り出す。さて、この眺めに似合うのはどんな曲か。幾つかのディスクを入れ替えて、一番ピッタリきたのが、ポルトガル音楽であるファド。切ないまでに美しい声、
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豪華客船の料理について

2011.12.17

料理は既に完成していて、皿に載せられ、値札を付けて並んでいるのだ。これは私が作りました、とアピールする為に存在しているのではないか、と推測される。豪華客船ではあるが、押し着せのコース料理ではなく、食べたいものを自由に選べるようになっているところに、船長の気遣いが感じられる。こういう場合、いきなり目に付いた料理を、どんどん無秩序に取ってしまうと、支離滅裂な組み合わせになってしまう。どんな料理が並んで
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谷を「や」と読むか「たに」と読むか

2011.12.17

日本の駅名の中には、その地域によって一つの漢字が同じ読み方をする場合がある。例えば、北海道や東北北部の駅で「内」がつくと、恩根内(JR宗谷本線、北海道)や沼宮内(JR東北本線、岩手県)のように、ほとんどが「ない」と読み、九州の駅で「原」がつくと、高原(JR吉都線、宮崎県)や新田原(JR日豊本線。福岡県)のように、ほとんどが「はる」ないし「ばる」と読む。しかしこれらは、あくまで北海道、東北北部や九州
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海外旅行・ホテルでの注意事項!

2011.12.11

海外旅行だけど、ホテルはどこも一緒、全然大丈夫という、あなた。もう一度確認しておきたい点があります。【1】オートロックはドアだけとは限りません。ベランダに出て窓を閉めると中に入れなくなります。【2】外国のテレビには要注意。無料放送に交じって有料の内線番組が入っていることがあります。【3】部屋でのタバコやお香には注意。スプリンクラーが簡単に反応します。【4】チェックアウトの時間は厳守!!3分過ぎただ
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外灘の朝

2011.12.11

翌朝は日の出の前に起床。といっても別段、早起きして何かをする予定ではなかった。『シルクロード特快』の上海発車は昼のコー時近くである。もう少しゆっくり寝ていればいいものを、「いよいよシルクロードへ出発する日がやってきた」、そう考えただけで興奮してしまい、バッチリと目が覚めてしまっただけなのである。外灘を紅く染める朝日をじっくり拝んでから、朝風呂を浴びる。風呂は人1倍好きな私だが、平生は朝から風呂に入
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開発ラッシュの引き金「リゾート法」

2011.12.11

「リゾート法」が“日本列島総リゾートブーム”の引き金となったのは明らかである。そこで改めて「リゾート法」誕生の背景や、その内容についてみておきたい。この法律「総合保養地域整備法」いわゆる「リゾート法」が制定された背景として挙げられる政府の“公式見解”は、次の三点である。すなわち?国民の余暇増大等への対応、?新しい地域振興策を展開する必要性、?内需主導型経済構造へ転換する必要性−の三つである。第一の
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保温効果がよいので「温まる温泉」

2011.12.10

食塩泉に入浴後、皮膚に塩分が付着して汗の蒸発を防ぐため、保温効果がよいので「温まる温泉」「熱の湯」といわれている。弱食塩泉は、緩和性の温泉で、高齢者に適し、病後の回復にもよい。慢性的な筋・関節痛、リューマチや手足の冷え、打ち身、やけどなど広範囲に用いることができる。この他不妊症、女性性器疾患にも利用される。飲用すれば、胃液の分泌や胃腸の運動が盛んになるので「胃腸の湯」として知られているものが多い。
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「第1象限」バス文化

2011.12.10

東京駅を中心に、地図の東西と南北に座標軸を引いてみると、首都圏に四つの象限が浮かび上がる。このうち、鉄道の発達が最も著しいのは、西側に当たる第2象限と第3象限である。池袋、新宿、渋谷など、山手線の主要駅から郊外に向かって、JRや私鉄、地下鉄の線路が毛細血管のように延びており、都心に出るときは鉄道を使うという常識が、ほぼ確立している。これに対して、東側に当たる第1象限と第4象限では、第2象限や第3象
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「子宝の湯」について

2011.12.10

結婚して二年を経ても子供ができない場合は不妊症という。不妊症の原因はさまざまな場合が考えられる。最も多いのは月経異常、排卵がないなど、卵巣の働きが悪いためのものである。次に子宮、卵管の病気で子宮発育不全、子宮筋腫、卵管閉鎖などがある。原因の六割は女性側にあるとされている。男性側では生活環境で精神的ストレスが強いと、精子のできが悪いし、性交回数も減る。アルコール飲料の飲み過ぎも影響する。女性にしても
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キタキツネの寄生虫に注意

2011.12.04

例のサロベツ原野の手前、遠別というところの富士見ヶ丘公園(利尻富士が幽かに見える穴場です)で野宿をしたときのことです。ものすごく立派なキタキツネがあらわれたことがありました。キタキツネはたいがいが貧弱というか貧相なやつばかりですが、このキツネは見事な体躯をしていて、しかも体毛がふさふさしていて、本当に立派でした。それが、俺のまわりをくるくる回りはじめたのです。たぶん、こいつは何者だろうと思っている
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四国から京都に来たとき魔が差した

2011.12.04

翌日は和歌山からフェリーに乗って四国は小松島に上陸した。「さすが南国肌が痛いほどの日ざし」とある。紋切りはいいけど、読点くらい打てよ。って、自分の若いころの文章を添削してどうするんだよ。バカだな、俺も。おっと、まだ旅は延々と続くのだ。この調子で書いていったら、とてもじゃないがおさまらない。ゆえに端折ろう。東京の自宅を出て紀伊半島まで一〇〇九・六キロ走り、四国内を一一一八・六キロほど走りまわって、さ
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ゆったりと過ごす場所として、南の島がある

2011.12.04

日本の男の子が風呂敷を覆面にしてちゃんばらごっこをしていたように、私はスカーフを頬かむりして、腰にはサロンを巻いて、ホテルの庭を歩きまわってみた。スタッフたちが笑うに違いない。でも、洗練されたホテルスタッフは、みな、ニコニコと私に微笑みかけてくれる。私たちは超高級リゾートホテルに泊まったのに、リゾートライフを楽しむこともなく、取材に駆けまわっていた。帰る日、清算した編集者がちょっと困っていた。支払
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LCCT(ローコストキャリアターミナル)に行ってきた

2011.12.03

乗客はスタッフの後を歩いて飛行機に向かい、タラップをあがった。飛行機までバスも使わない設計になっていた。ターミナルにはマクドナルドやマレー料理系チェーンの食堂が入っていたが、チェックインカウンター前の待合室は半屋外だった。冷房もなかったのだ。そこに座り、チェックインがはじまるのを待ちながら、不思議な感覚にとらわれていた。以前、こんな待合室に座っていた……。そう、バンコクにある北バスターミナルである
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日本語の電話対応はしているか?

2011.12.03

日本に乗り入れている7社のコールセンターは、日本国内から電話をする場合はすべて日本語で対応してくれる。チェジュ航空はソウル、エアプサンは韓国内、春秋航空は上海のコールセンターでも日本語対応可能。ジェットスター航空は全エリアのコールセンターで日本語対応可能。エアアジアXの日本のコールセンターはフリーダイヤルを使っているので、海外から国際電話で問い合わせることはできない。原則としては、予約確認証のプリ
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湯布院はわが家の食料仕入れ先

2011.12.03

映画祭のために毎年行く湯布院はわが家の食料仕入れ先でもあり、帰京の日になると干し筒、きくらげ、切干大根など地元の産物を、友人知己に贈る分まで含めてかなり大量に買い込んで宅急便で送り出す。これらはすべて美味かつ安価、おかげでわが家の初秋の食卓のお惣菜は豊かになる。なかでも秀逸なのは旅館『亀の井別荘』の中の土産物店鍵屋で買える「麦麹仕立田舎味噌」で、これは夏だと運送中の変質をおそれて持ち帰りにするため
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離島間の生活の足となる日はいつか

2011.12.03

地方空港間の運賃は、溜息が出るほど高い。2010年、僕は沖縄の那覇から石垣島、そして与那国島に向かった。直前に予約したということもあったが、那覇−石垣間は片道で2万円近くになり、石垣から与那国は片道1万円を超えた。このルートで那覇と与那国島を往復すると、6万円にもなってしまうのである。それぞれ、往復購入の割引などを使えば1万円を割ってくるが、それにしても高いのである。フライト時間は30分から1時間
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